日本統一72では、川谷雄一が去り、会長席が空いた侠和会に大きな不安が広がります。
四代目会長に指名された氷室蓮司は、病院襲撃事件で負った傷が癒えず入院中。田村悠人も氷室を見守るため神戸へ戻れず、幹部たちの間では馬場伊左雄と平川進が衝突します。
一方、横浜では新城と小宮が京浜連合会と組み、再び覚醒剤を流通させようと画策。体に後遺症を抱える中島勇気は、藤代組と横浜を守るため最後の仕事へ動きます。
今回は、侠和会の後継問題と横浜の覚醒剤事件、そして中島が下した決断を重要なポイントに絞ってご紹介します。
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「日本統一72」動画配信・レンタル情報
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「日本統一72」あらすじを解説

川谷が氷室を四代目に指名する
川谷は侠和会四代目会長に氷室を指名し、自らは組織を去ります。しかし氷室は重傷で入院しており、すぐに神戸へ戻れる状態ではありませんでした。
川谷の引退も公表できず、侠和会の会長席は事実上の空席となります。跡目を待つ幹部たちの不安は、次第に組織内の緊張へ変わっていきました。
馬場と平川が侠和会本部で衝突
会長と若頭が不在の侠和会本部では、馬場と平川の関係が険悪になります。平川は、組織が弱く見える状況を放置すれば、外だけでなく内部からも崩れると危機感を募らせました。
馬場も氷室の跡目に反対しているわけではありません。しかし互いの言葉が強くなり、幹部たちの足並みが乱れていることが表面化します。
特捜班が川上を逮捕する
警察の特捜班は、病院襲撃事件を侠和会と丸神会の壊滅につなげようと取り締まりを強化します。藤代組の川上は事件への関与を疑われ、逮捕されました。
竜次に続いて川上まで不在となり、藤代組は横浜を守る中心人物を失います。一方、事件に関わった新城と小宮には警察の手が届かず、両者の差が際立つ結果となりました。
中島が藤代組を支えに横浜へ向かう
藤代組の窮状を知った中島は、病院を退院して横浜へ向かいます。下半身に後遺症を抱えながらも、自分が前に出れば若い衆をまとめられると考えたのです。
ところが中島は、以前のように体が動かない現実を思い知らされます。周囲に気を使わせる自分が、組織の足かせになるのではないかと考え始めました。
新城と小宮が京浜連合会と覚醒剤を売る

丸神会の新城と小宮は、京浜連合会の須永義明、坂上薫と手を組みます。狙いは横浜港を利用した覚醒剤の密輸と、インターネットを使った販売でした。
表向き薬物を禁じる丸神会に知られないよう、新城と小宮は表に出ず、京浜連合会側に販売を任せます。藤代組が弱っている今こそ、横浜へ食い込む好機だと考えたのです。
氷室と田村が覚醒剤ルートを追う

横浜で再び覚醒剤が出回ったと知った氷室は、療養中にもかかわらず退院します。田村と中島も加わり、販売サイト、物流会社、港の倉庫を調べ始めました。
中島の調査によって、中国から届く荷物と京浜連合会につながる物流会社が浮上します。氷室たちは倉庫を監視し、覚醒剤が運び込まれる現場を押さえました。
覚醒剤ルートを潰し新城と小宮を牽制

氷室たちは倉庫へ踏み込み、京浜連合会側の人間と対峙します。警察も物流会社と京浜連合会のつながりを把握し、関係者を逮捕しました。
須永と坂上は末端の組員へ責任を負わせますが、横浜の覚醒剤ルートは消滅します。迫田は丸神会全体へ捜査が及ぶことを避けるため、新城と小宮へ京浜連合会との関係を断つよう命じました。
中島が極道からの引退を決める
事件解決後、中島は氷室と田村、山崎一門の仲間たちへ引退を告げます。体が動かないままでは、周囲に気を使わせ、いずれ足手まといになると判断したのです。
中島組は小津薫へ託されます。氷室と田村は引退しても関係は変わらないと中島へ伝え、長年ともに戦ってきた仲間の決断を受け入れました。
「日本統一72」ネタバレ結末
横浜へ覚醒剤を持ち込んだのは、新城と小宮、そして京浜連合会でした。彼らは藤代組と侠和会が弱っている隙を突き、横浜港とネット販売を利用して勢力を広げようとします。
氷室、田村、中島たちは物流会社と倉庫を特定し、覚醒剤ルートを摘発へ追い込みました。新城と小宮は迫田から京浜連合会との関係を断つよう命じられますが、対立の火種は残ります。
そして中島は、自分の体の限界を受け入れて極道から引退します。川谷に続いて中島も侠和会を去り、氷室の四代目就任という避けられない問題を残して、日本統一73へ続きます。
「日本統一72」重要人物・キャスト
本編以外の作品も含めた全キャストは、日本統一 主要キャスト一覧でまとめて確認できます。
氷室 蓮司(本宮 泰風)

侠和会若頭。川谷から四代目会長に指名されます。重傷から回復しきらないまま、横浜の覚醒剤ルートを潰すため現場へ復帰します。
田村 悠人(山口 祥行)

侠和会本部長。無茶をする氷室を病院で見守り、退院後は横浜の覚醒剤事件をともに追います。
中島 勇気(舘 昌美)

侠和会幹部・中島組組長。後遺症を抱えながら藤代組を支え、覚醒剤の保管場所を突き止めます。事件後、組を小津薫へ託して引退しました。
川谷 雄一(小沢 仁志)

侠和会会長。氷室を四代目会長に指名し、侠和会を去ります。その決断によって、組織は大きな世代交代を迎えます。
川上 章介(中澤 達也)

藤代組の幹部。病院襲撃事件への関与を疑われて逮捕され、藤代組の弱体化を招きます。
新城 丈治(阪田 マサノブ)
丸神会の有力者。小宮とともに京浜連合会へ接近し、横浜で覚醒剤を流通させようとします。
小宮(稲葉 凌一)
新城と行動をともにする丸神会系の人物。覚醒剤取引へ関わり、迫田から京浜連合会と縁を切るよう命じられます。
迫田 常夫(中野 英雄)

丸神会の後継者候補。組織を守るため、新城と小宮の薬物取引と京浜連合会との関係を厳しく制止します。
須永 義明(成瀬 正孝)
京浜連合会会長。新城と小宮を利用して横浜の覚醒剤市場へ進出しようとします。
坂上 薫(金橋 良樹)
京浜連合会理事長。須永とともに覚醒剤取引を進め、摘発後は末端の組員へ責任を負わせます。
「日本統一72」まとめ
- 川谷が氷室を四代目会長に指名し、侠和会を去る
- 氷室と田村が神戸へ戻れず、侠和会幹部の間に不安が広がる
- 川上が逮捕され、藤代組は横浜を守る中心人物を失う
- 新城と小宮が京浜連合会と組み、覚醒剤の密輸と販売を始める
- 氷室、田村、中島が物流会社と倉庫を突き止め、覚醒剤ルートを潰す
- 迫田が新城と小宮へ京浜連合会との関係を断つよう命じる
- 中島が組を小津薫へ託して引退し、日本統一73へ続く

